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ストイックは嫌い

書店で『40歳からの節制は寿命を縮める』(朝日新書)という本を買った。
文字通り内容は、「あれは食べるな」「これ食べるな」そういった我慢や忍耐を主とする治療は食事指導は全く効果がないばかりか、かえって健康を悪くするということが書いてある。全くその通りで同感だと思う。日本人はストイックな生き方を好む人が多く、そういう事象に警鐘をならしているようだ。

実は私は糖尿病がある。しかも15歳当時からである。その時から、やれ、「あれは食べるな」「これ食べるな」こればかりでウンザリしていたのだった。昔は我慢してストイックな食事をしていたこともあった。しかし、今は全然違う。好きな物を好きなだけ食べている。粗食など真っ平ゴメンなのだ。ただし、食べ過ぎとかに注意しているし、バランスに気をつけている。穀類や野菜はもちろんだが、肉や魚もしっかり食べる。油や塩分はけっこう好きなので減らせない。時にはアイスなどお菓子も食べる。運動は食後に必ずある一定時間は歩くようにしている。だが、我慢だけは絶対にしない。そんなことをしていたら20数年以上も続けられるわけがない。
糖尿病のことを知っている人からみれば、私の上に書いた食生活をみてさぞ私の病状は悪化していると思ったことだろう。しかし、20年以上も悪化せず眼底出血(これが悪化すると失明する。失明原因の最大のきっかけは糖尿が多いらしい)、腎機能悪化(これがさらに悪化すると糖尿病性腎症になり最悪は人工透析を行うことになる。これになると一生止められないばかりかまともに働くことも海外旅行に行くこともできなくなる)、神経症といった合併症は全く見られない。

逆に私の知ってる人で過去に糖尿の人がいたが、とにかくストイックなことが好きでそれをしないと気が済まないようだった。食事は極端に減らし、薄味ばかりにして、甘いものは取らず、運動は過剰にやる。それで健康になればいいのだが、結局その人は病状がよくなるばかりか悪化してしまった。

それによく社畜がやっている”残業ばかりで夕食を食べない”。深夜にドカ食い。これはもっとも最悪な食事で糖尿病を劇的に悪化させる一番の原因といっていい。私は自分の性格はもちろん、体調にもこういう事情があったため、残業は極力控えるようにしている。または自分で強制的に夕方に食事をとるようにする。自分の感情を抑えてばかりで他人の目ばかり気にしている社畜共は糖尿病が多発してて当然だろう。

本には健康のことばかりでなく、生き方についても触れている。「日本人はどうしてこう、節制、我慢、節約が好きなのだろう」だと。全くそう思う。その3つは私が大嫌いなものだ。伝統的な美意識??そんなものは美意識ではなく貧乏根性というのだ。美しくもなんともない。みすぼらしい!「多くの日本人がやりたいことをせず我慢しているのは、無言の圧力を感じてしるのだろう。世間体が悪いのである。」こんなことまで書いてあった。

私は糖尿を我慢せず好きな物を飲み食いし、濃い味も好む。それでいてバランスと運動は忘れない。だから長年コントロールできているのだ。(インスリン注射はしてないが、血糖降下剤や他の薬複数は毎日飲んでいる。)そして、節電節電とうるさいが、私は夏は一切節電はやらず冷房は例年のようにギンギンに冷やしていた。節電しないとそんなに周りの目が気になるんかい!暖房だって同じこと。便器の便座も暖かくしている。節電が絶対に必要の感じたらやるが、そんな非常事態は本当に稀である。震災後せいぜい一週間くらいだったと思う。(自分が節電してたのはこの時だけである。)

もし糖尿病の人がここを見ていたら我慢しない生活に転換したらどうだろう?きっと健康に近づくと確信している。
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プロフィール

たけじろう

Author:たけじろう
1968年福岡県久留米市に生まれる。家族は妻と二人。

好きな言葉『俺が常識』『妬ませる』『思考は現実化』『成功』『好きこそものの上手なれ』

嫌いな言葉『滅私奉公』『協調性』『和の精神(同調圧力のこと)』『権利を主張する前に義務を果たせ』

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